米アマゾン、人材確保に向け基本給の上限を4000万円に倍増。

2022/06/21

こんにちわ!プロリクの坂井です。

 

本日のコンテンツでは、米アマゾンによる人材確保のための給料上限のアップに関する記事をお届けします。

 

米アマゾン、人材確保に向け基本給の上限を4000万円に倍増。

米アマゾン・ドット・コム社が、2022年に米国での基本給の上限を2.2倍の年俸35万ドル(日本円で約4000万)に引き上げることが分かった。事務職や技術職が主な対象になるという。新型コロナウイルス災害後の景気回復で労働市場の需給が引き締まる中、採用の競争力を高め、他社への人材流出を抑制する。

内部文書を入手した複数の米メディアが報じた。アマゾンは文書の中で、優秀な人材を確保するために競争力を維持する必要があるため、報酬の水準を例年より大幅に引き上げることにしたと説明している。

アマゾンは長年、株式という形で報酬を提供することで、基本給を低く抑えてきた。米求人情報サイト「インディード」によると、同社のソフトウェア・エンジニアの平均年間基本給は約13万1000ドルとのこと。

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